top of page

土のうステーション2台目 設置(令和6年5月)

私たちの住む宮内に、内水氾濫による浸水被害をもたらした令和元年東日本台風災害の教訓をふまえ、宮内自治会では「防災に積極的に取組むまち宮内」を合言葉に、自主防災組織の強化に取り組んできました。

令和2年4月からの3年間、特別委員会を立ち上げ、自主防災組織の在り方を再定義し、組織の改革、規約の改定、防災資器材の見直し、防災に役立つ講座の開催、災害時要援護者避難支援の確立、防災訓練の充実等々、活動してきました。

その取り組みのひとつに土のうステーションの設置があります。

当時、お隣の高津区には10か所設置されていましたが、同じように浸水被害を被った中原区には一か所も設置されていませんでした。今後も起こりうる水害に備えるうえでも、多摩川に近い場所に住民の方がいつでも利用できる土のうステーションは不可欠な対策と考え、行政への働きかけをしてきました。

宮内自治会の要望を受け、管理部門の中原区道路公園センターからの提案で、令和3年9月に公共用地を活用して1台目の設置が実現しました。1台では心もとなくもう1台の設置を要望していました。この度、同じ場所に令和6年5月に2台目の土のうステーションが設置されました。

水害対策に活用してもらえればと思います。

【土のうステーション利用ルール】

●必要な方は、各自ご自由にお持ち下さい

・重さは一袋5kg前後です

・防災倉庫にあるリヤカーの貸し出しが可能です

(一丁目町内長 小林迄ご連絡下さい ℡090-1125-4317)

●一度持ち出した土のうは絶対に戻さないで下さい

・各自で処分をお願いします

【土のうの補充について】

●平時の補充は中原区道路公園センター (℡788-2311)が行います

●災害対応時の補充は行いません

【設置場所】

●住所:宮内1-14-11「掲示板」そば

20240523_104946_copy_3336x2502.jpg
20240523_105023_copy_3660x2745.jpg

©2021 by 宮内自治会。Wix.com で作成されました。

bottom of page