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公民館玄関前フラット化竣工(令和6年10月)

現在の宮内公民館が出来たのは1980年ですので築44年が経ちました。

この間、少しでも使い勝手の良い公民館になればと何回かの外内装工事やトイレの改修工事を行ってきました。

公民館は地域の皆さんの居場所、集まりの場所です。

現代は、高齢者・障害のある方・どなたでも利用出来るように配慮したバリアフリーな建物であることが求められる時代です。

 

今回は、玄関前のフラット化工事を行いました。

このことで、駐輪場の勾配が無くなり、駐輪の不安定さが解消し、文化祭やお祭り等イベントでの使い勝手が良くなりました。

本当は、玄関入口のバリアフリー化も実現し、車椅子利用者が容易に利用出来るようにしたかったのですが、残念ながら道路から玄関までの勾配がきつく諦めざるを得ませんでした。

仮スロープを設置し介助者がいることを条件に車椅子利用者の利用を実現していきたいと考えています。

とは言えほかにも男女兼用で車椅子利用者が使えないトイレをどうするか、二階の座敷をどうするか、耐震化は?等々考えなければならない問題はたくさんあります。

今までは何とかその場その場の対処で改修工事をして参りましたが、老朽化しつつある公民館の改修に対処しきれなくなっている現実があります。そこで、「将来を見据えた計画案を立案するための特別委員会」を立ち上げることにしました。

資金面の問題が大きく立ちはだかりますので、三代目の公民館実現は現状では夢物語りかもしれませんが、短期中期長期の改修計画案を立案し、自治会委員のコンセンサスをまずは得ていきたい考えています。

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​改修後の入り口

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改修前の入り口

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