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総務委員会の活動を紹介します

「総務委員会」は、皆様から見える業務としては「かわさき市政だより等の広報紙と回覧物の配布業務」「自治会だよりに代表される広報業務」と「掲示板の掲示」業務があります。

 

会社で言えば「何でもソウム」とよく言われますが、「定期総会」や毎月の「運営審議会」の準備から進行だけでなく、主管がはっきりしないことは先ず「総務」ということで、何でも捌かなければならない総務委員長は、ボランティア活動の域を超える業務量を抱え、心労も絶えません。

本来のボランティア活動は、「やりがいがあり楽しい」ことが基本。総務委員長の業務の量はそれを大きく超えており、合理化が大きな課題です。

 

総務委員は、財務委員を兼ねる方がたくさんおられます。

毎年交替することが原則の隣組長の調査は総務委員が担当しており、新年度早々には始まる財務委員が担当する自治会費の集金業務には、いち早く新しい隣組長を知る総務委員が財務委員を兼ねるのが合理的ということから来ています。

 

「総務委員会」の業務は今、コロナ禍で大きく変わりました。

広報紙の戸別配布業務は、業者によるポスティングまたは新聞折込みに変わりました。暫定的な措置とは言え、宮内自治会では恒久化を視野に考えています。というのは、自宅のひと間を使い1000部からのかさ張る広報紙を仕分けし、総務委員宅に届ける業務を担当する各丁の総務常任委員の負担軽減の解決がコロナ禍以前からの問題になっていたからです。業務の流れを変えるべく取り組みを始めた矢先に、コロナ禍が軽減に役立ったのは皮肉ですが、収束しても簡単に元に戻すわけには参りません。ただ、「自治会だより」「回覧物」等不定期に発生する物はありますので、「総務委員による配布の仕組み」は残しておく必要はあります。

 

「広報業務」についても「自治会の活動をもっと知ってもらう、地域に唯一無二のコミュニティとして皆様に必要性を理解してもらう」ために、知恵を絞る必要があります。年一回発行の「自治会だより」の在り方、従来からの掲示板や回覧板の在り方、フォロワーを増やせず苦戦中ですが「宮内自治会ホームページ」の取組みと在り方、まだまだ考えることはありそうです。

宮内に住むたくさんの方、特に若い世代の方に関心を持ってもらい持続性のあるコミュニティに変えていくためにも「広報業務」に力を入れる必要があると認識しています。

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