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掲示板と利用ガイドライン(令和5年7月)

「行政や自治会からのお知らせ」を地域の皆様に広報する目的で、掲示板が目にとまりやすい場所に設置されています。一丁目に7か所、二丁目に8か所、三丁目に8か所、四丁目に7か所、合計30か所設置されています。

インターネットが普及した今では、関心のあるコンテンツはネットで確認するのが当たり前になりましたが、自分の住む地域のこととなると意外と情報が少ないのも実情ではないでしょうか。

 

よく自助・共助・公助と言われますが、顔の見える関係を築いておいてこそ助け合うことが出来るのだと思います。その第一歩は、自分の住む地域に関心を持つことです。宮内自治会ホームページも地域のことに関心をもっと持ってもらえればと発信を続けていますが、昔ながらの掲示板も地域のことを知ってもらう手段としてまだまだ役立っています。少しでも掲示板が目立てばと工夫を凝らして様々な「のぼり旗」を立て続けてくれている人がいます。

 

そんな掲示板は令和3年8月に、町内会・自治会の活動の活性化を図り暮らしやすい地域社会の構築に寄与することを目的に川崎市が当年度に創設した「町内会・自治会活動応援補助金」制度を活用し、アクリル製の引き戸付きでマグネットを使用して掲示する掲示板にリニューアルしました。掲示物が痛むことなく、見やすく、張り易く、まちの美化にも繋がったと思います。

 

ところが鉄板の上にアクリル板を貼った接着方法に問題があったのか、経年劣化で鉄板からアクリル板が剥がれそうになる掲示板が見受けられるようになり、業者も試行錯誤しながらノウハウを積んだところもあったようですが、このたび掲示板の再設置工事を完了しましたのでお知らせします。

 

同時に一部運用ルールを見直し「掲示板利用に係るガイドライン」として明文化しましたので、利用されている方・利用を考えている方は一度お目通しいただければと思います。(令和5年7月)

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