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​防災倉庫には何がある?

宮内公民館の横に建つ「防災倉庫」。

いったいどんなものが収納されているのか、ちょっと気になりませんか。

 

2019年10月の台風19号は、我が町宮内にも大変な被害をもたらし、床上浸水被害が一丁目を中心に町工場、特養施設、100棟近くの世帯に及んだことは何度か記載してきました。敷地、道路、側溝に溜まった汚泥の除去、消毒液噴霧器の貸出し、防犯パトロール等々、自治会有志で出来そうなボランティア活動は不充分ながらも行いました。

でも「防災資器材が大活躍」とはなりませんでした。防災倉庫にあった防災資器材は地震を想定して揃えたもので、「水害ボランティア活動」を想定していなかったのです。

2020年4月から3年間の期限限定で立ち上げた「自主防災組織強化特別委員会」からの提言を受け、「水害ボランティア活動」を想定した防災資器材を優先順位が高いと思われるものから、予算の許す範囲で川崎市の補助金制度を活用し購入してきました。

いざという時に備え、危機意識を持ち続け、皆様の協力を得ながら防災の施策を続けていきたいと思います。

購入した防災資器材と以前からある防災資器材の一部をギャラリーにアップしましたので、ご覧いただければと思います。

「こんなものもあるといいね」等ご意見を寄せていただければ有難く存じます。

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