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宮内小学校管内の避難所標識

私たちの住む宮内は、多摩川の流域にあり普段は風光明媚とまではいかないまでも、穏やかな川の流れに心癒される風景の広がる街です。昔はアバレ多摩川と言われ、宮内にも何度も土手が決壊したことを示す「八目土(やつめど)」という地名が残っています。

(詳しくは宮内歴史ガイド委員会のホームページをご覧ください)

地球温暖化が言われ、その影響か大型台風が毎年のように上陸し、全国各地で水害による痛ましい被害が発生しています。

それぞれのご家庭でも災害に備え何らかの準備や対策を取られていることと思いますが、ここでは、洪水ハザードマップと内水ハザードマップ、街にある避難所標識について紹介します。

「知る」「備える」「危機意識を持つ」のスパイラルで、防災行動に結びつけていきましょう。

 

◆洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップは、大雨による河川の増水で堤防が決壊する洪水などの氾濫が発生した場合に、浸水が想定される範囲とその程度、及び地域の避難場所等を示した地図です

 

◆内水ハザードマップ

自宅などの浸水リスクや浸水時の行動についてあらかじめ確認し、日頃から内水による浸水に備えるため、想定される浸水区域や浸水の深さなどの浸水情報と避難方法などの情報をまとめたものです

 

(どちらも中原区役所や川崎市ホームページで入手出来ます)

 

◆宮内小学校管内の避難所標識

私たちの住む宮内の指定避難所は、宮内小学校と宮内中学校です。

宮内自治会自主防災組織が行政から求められた際に手伝いに出動する避難所は、宮内小学校です。意識していないと気付かずに通り過ぎてしまいがちですが、宮内小学校までの距離、洪水による想定深水深が表示されていますので、散歩の途中に一度注意してご覧いただければと思います。

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