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どんど焼きが行われました(令和7年1月)

今年も成人の日(1月13日)に、恒例の伝統行事「どんど焼き」が行われました。

多摩川河川敷で行われる「どんど焼き」は、宮内子ども会が主催し、宮内自治会や中原消防団が協力する行事で、近辺の多摩川河川敷で行われるものでは、丸子山王日枝神社が丸子橋近くの多摩川第一広場で行う(12日の予定が天候不順で今年は中止になりました)ものと、ここ宮内の行事だけが残るようです。

 

「どんど焼き」は、お正月に飾った門松や注連縄(しめなわ)などを集めてお焚き上げ、歳神様をお送りし、この火で焼いたお餅を食べて、その年の無病息災を祈る伝統行事です。

 

子ども会の野球部やドッチボール部で活動する子ども達がリヤカーを引いて、各家庭からお飾りを回収して廻る風景は見られなくなりましたが、子ども達や親御さんを中心に今年も300名を超えるたくさんの方が集まり、音を立て燃える炎を前に、ご家族の無病息災やお子様の健やかな成長を願う風景には変わりはありませんでした。行事の終わりには、熾火で竹串に差したマシュマロを焼いて食べる風景も見られました。

 

当HPのギャラリー「どんど焼き」の風景も更新しましたのでご覧いただければと思います。

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