宮内自治会
防災訓練を行いました(令和6年2月)
令和6年2月24日の土曜日、宮内の指定避難所である宮内小学校の校庭をお借りして、コロナ禍で出来ずにいました住民参加型の防災訓練を5年ぶりに行いました。
菜種梅雨には早いものの連日のように雨の日が続く中、当日は天気に恵まれ、スタッフ45名、三々五々集合した方も含めて170名の方々にご参加をいただき、午前9時からの開会式セレモニーに続いて中原消防署、中原消防団宮内班のご支援ご協力を仰いでの訓練が始まりました。
訓練体験メニューは、➀起震車、➁放水、➂水消火器、➃簡易担架組立て搬送、➄AED取扱い、➅煙、➆仮設トイレ組立て、➇アルファ化米・お汁粉の炊出しと、てんこ盛りで時間内に消化出来るのかと心配しましたが、参加者皆さまのグループごとにまとまりある行動のお陰で、混乱することなく予定した時間内に無事終えることが出来ました。閉会式セレモニーのあと、参加者全員に防災グッズ紹介のリーフレット・クッキー・携帯用ホイッスル等の入った小袋が配布され解散しました。
今回は地震災害を想定した防災訓練で、従来から行われてきた訓練をなぞりました。
マンネリ化は否めませんでしたが、防災訓練は繰り返し行うことが大事、住民同士が顔見知りになり、いざという時に互助共助の力を発揮して命を守る行動に繋げることが防災訓練の一番の目的だと考えます。宮内の自主防災組織を活性化し、より強固なものにしていくためにも、毎年一回は何か新しいこと・楽しいことを一つずつ取り入れながら、防災訓練を継続していきたいと思います。
皆さまとともに「災害に強いまち宮内」「防災に積極的に取り組みまち宮内」を合言葉に、取り組んで参りたいと思いますので、今後とも皆さまのご理解とご協力をお願い致します。
▼元旦に発生した能登半島地震被災者の方々のお力に少しでもなればと義援金の募金を行いました。ご協力に感謝致します。募金は自治会からの30,000円と合わせて64,088円集まりましたことをご報告させていただきます。(川崎市全町内会連合会_能登半島地震災害義援金_専用口座に振り込ませていただきました。義援金は日本赤十字社を通じて被災された方々に渡されます)
▼ご協力いただいたアンケート結果は、下記の「アンケート結果」アイコンをクリックしてください(次回以降の防災訓練に生かしていきたいと思います)
▼ギャラリー>防災訓練(令和6年2月) に写真をアップしています