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厚生委員会の活動を紹介します

「厚生委員会」の主な活動は、「敬老の日御祝行事」と「募金活動」です。

 

「敬老の日御祝行事」は、「敬老の日」にお年寄りの方に自治会から御祝品をお届けする、長年続いている一大行事です。そのために、7月に隣組内の対象者調査を隣組長にお願いに回ります。その後、集計された人数分の御祝品を調達し、9月の「敬老の日」に自治会委員有志の手助けを得て、対象者宅に御祝品を届けて回ります。御祝品は高価なものとは参りませんが、届けたいのは「これからもお元気にお過ごしください」との気持ちです。楽しみにしている方が多いのも嬉しいことです。

超高齢化社会を迎え、人生100年と言われる時代です。70歳以上を対象者としていますが、70歳はまだまだ社会の担い手であり敬老のイメージから離れている感があります。従来のやり方を踏襲するのが良いのか、変えた方が良いのか、行事のあり方を見直そうとの機運があります。

改定がありましたら、改めて案内したいと思います。

「募金活動」は、以前は5月と10月の年2回行っていましたが、コロナ禍をきっかけに年1回まとめて行うようになりました。大きな問題も無く、今後も年1回を維持していければと考えていました。一方で、自治会委員の負担軽減対策を施し持続可能な活動にと自治会活動全般の見直しを図っており、「募金活動」も見直しの対象となりました。令和5年度は、会員の皆さまから集金しています会費の中から一定額を拠出させていただきました。令和6年度以降も、関係団体・役員・厚生委員で協議の上、踏襲していく方針で考えています。

対象の募金は、日本赤十字社から依頼を受けた「赤十字会費」の寄付金と、県共同募金会から依頼を受けた「赤い羽根」と「年末助け合い」の募金です。

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