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「社会福祉法人みやうち」と災害時における協定書を締結

宮内自治会では「災害に強いまち宮内」「防災に積極的に取組むまち宮内」を合言葉に自主防災組織の強化に取組んでいます。

強化テーマのひとつに町内の老人福祉施設との災害時支援ネットワーク網作りがあります。

 

2019年の台風12号で浸水被害に遭った「社会福祉施設みやうち」との間で災害時における協定書(2021年7月付け)を締結しました。

この協定書の趣旨は、災害(地震、風水害等)が発生した場合に、お互いの強みを活かして連携し協力し合おうというものです。施設では避難の必要な地域の高齢者や障害者を受入れる、自主防災組織では要請があれば施設利用者の避難誘導や施設運営の手伝いに人員を派遣します。特に「災害時要援護者避難支援制度」に登録されている方の避難先として、役立つものと考えます。

 

自主防災組織の人員的問題もあり簡単なことではありませんが、これを機に他の老人施設とも関係作りを進め、ネットワーク網を拡げていければと思います。

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